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ここまでは
自分以外のものへ同調したり
自分以外のものを体験したりして
自分とゆう枠の可能性を外し
たくさん〈知る〉ことをしてきた
以前とここからのはっきりとした違いは
自分以外のものや
自分以上のものに
成ろうとする努力は砂のように舞い
外側の幻想ではなく
その身体とゆう縁取りの内側にある
力や可能性や ときにそれを圧縮する過去を
みつめ 仲をより良くし
縁取りの内側とひとつずつ繋がる努力のみが
かたちを保つ
個の時代 個は縁取りの内のこと
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